コントでお食事
国際協力村 IN HIBIYA
日比谷公園
1997/10/04-05回顧レビュー
とある先輩を通じて舞い込んだ「お仕事」。
なにやら省庁が支援してる国際協力村のイベントなのだそうだ。
アジアな屋台が並び
各国の民族芸能とか上演するらしい。
そのなかでコント。
しかも国際協力で。
なんとも想像しにくいイベントである。最初は爆笑問題に頼んだものの、あっさり断られたらしい。
爆笑問題>単品開発
という漢字四文字つながりで
単品開発は「営業」をすることになった。事前に国際協力村の人がやってきて
いくつかネタをみせることに。
まじめそうな男の人を
駒寮の汚い部屋にお通ししてコント。
たったひとりのために7人でコント。
不思議。ひととおりやり終えると、
「あれはやらないの?」
と言われた。
なんでも前回の『軽くふってみた。』をわざわざ見に来てたらしく、
「バナナレパブリックビーム」
というアジア(?)なネタをご所望らしい。バナナレパブリックビーム。
単一作物に頼る経済ビーム。
サトウキビの値段が下がったりすると国の経済が大打撃を受けるビーム。
トイレットペーパーが腕からビーム状に伸びていて、
ビームを受けると
「サトウキビの値段が下がって国の経済は大打撃じゃ」
と言ってしまう。
それだけなんだけどなあ。たっての希望で「バナレパ」を取り入れる。
さらに外国ものを追加。
ウソ外人のウソ外国語な「観光案内」というネタをつくる。
偏見のかたまり、「アメリカ」もチョイス。
いったいこれが国際協力なんだろうか。
かなり疑問はあるがOKをもらう。そして、いざ日比谷公園に。
ここで当日配られていたパンフレットの一部を忠実に抜粋しておきましょう。「あ、いいにおいが。。」と、
においに誘われて、たどり着いた屋台
はエスニック料理屋さん。本場の味に
舌鼓を打とう。
舞台の上では
フォルクローレの生演奏
が聞こえてくる。
若手お笑い集団による、
国際協力コント、
クイズ、
ファッションショー
と珍奇な野郎どもが乱舞している。
いつもはお固いODA関係者も今日ばか
りは無礼講と珍奇な祭に酔いしれる。「若手お笑い集団」。
「珍奇な野郎ども」。
まあそれはいいとして
句点を打つところが紛らわしい。
クイズとか
ファッションショーとか
やらないんだけどなあ。
そう思いつつ、お昼の出番を待つ。「コントでお食事」
と銘打たれているように、
単品開発の役割は
ベンチで飯食ってる人々を楽しませることにあるらしい。
しかし
朝から小雨が降っていて
ベンチに人はまばら。
座ってるひとも後ろ向いてるし。
そんななか、
吹きさらしの小さな舞台の上に立つのだった。
そしててつライブ
アメリカ
観光案内
なんとなく三大テノール
モノマネ部
ー的発想
暗黒舞踏といったネタをとにかく消化する。
ほんと、途中から消化試合。野外はこわい。
声は消されるし、
風は吹くし、
「バナレパ」のトイレットペーパーは飛ばされるし、
てつはすべって転ぶし、
みんなご飯に夢中だし、
いい臭いがしてくるし、
おなか減るし。結論。
コントは外でしちゃだめです。*お気に入り* てつライブ(転ぶ)