猿真似亜細亜

東大駒場キャンパス1号館
1997/11

回顧レビュー

男はひたすら登り続けた。
眼前にそびえる険しい山々を、世界最高峰の地を登り続けた。
ダライ・ラマに会うために…。

ブラット・ピット主演の映画が公開されるころ
期せずして同じシチュエーションで作られたコント芝居。
随所で「天使の涙」のフライング・ピケッツが流れて
備え付けの自転車を力いっぱいこぐ感じの亜細亜路線だった。
さらに「なぜか酒井法子アジアで人気」現象も取り入れつつ。

それにしてもアジアは広い。
最初は中国あたりが思い浮かぶのだけれど、気がつくと
太陽にほえろIN西アジア
タイのフルスイングマン
バラモンと一緒
などが出来あがる。もうなんでもアジア。

日替わり女優陣と絡んだ
トミオとジュリエット(梅沢登美雄バージョン)
もあり。
実はトミオだったダライと夢芝居する。
感動のクライマックスを迎え、
ラストシーンへと展開する。

この芝居、前年度同様に駒場祭に参加させてもらったのだけれど
今度は小道具に泣かないようにと用意周到だった。
厳選された小道具たち。
逆鱗という名のウロコも作った。
ダニ道楽の看板も作った。
共通衣裳である袈裟もどきも縫った。
300円のハゲヅラをきれいにかぶる練習もした。
唯一の舞台装置である旧式の自転車もどこからかとってきた。
そんな一夜を同窓会館で過ごしたのである。

当日は結構お客さんきてくれました。

*お気に入り* ターバンのなかにはなにがある(♪)

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